ご相談内容
サービス業の会社からのご相談をいただきました。
有名口コミに、その会社の特定の従業員に対して誹謗中傷するような内容と★1の評価が付けられてしまい、お困りでした。 (名前等は記載されておらず、容貌等が書き込まれていました。)
解決方法
弁護士より口コミサイトの管理者に対し、削除請求を行いましたが、サイト管理者としては削除対象にはならないとして、削除を拒絶されました。そこで、口コミサイトの管理者を相手に、裁判所の手続きにおいて発信者情報開示請求を行いました。結果として、当方の請求が認められ、発信者の特定ができ、その過程の中で発信者が自ら投稿を削除しました。
Last Updated on 2024年5月9日 by kakikomi.iclaw
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この記事の執筆者:弁護士法人稲葉セントラル法律事務所 法律事務所でも誹謗中傷トラブルに遭うケースがありますが、弁護士として対応方法は分かっているものの、非常に大きなストレスを感じました。依頼者様への誹謗中傷の書込みを精査し対応する中、今でも誹謗中傷されたことに対し苦々しい思いを抱きます。この想いを抱く度、依頼者の方はもっと苦しんでいることを肌で感じ、なんとか今よりも良い状態にしよう、会社に損害が発生しないようにベストを尽くそうと強く思います。弊所では、これまでネット上の誹謗中傷問題に力を入れ、数多くの事件を解決して参りました。中でも、法人のお客様からのご依頼が多く、法人に対する誹謗中傷問題については、経験と問題解決のノウハウに強みを持っております。私たちは、投稿の削除に限らず、削除が難しい案件についても改善のため挑戦いたします。皆さまのストレスを少しでも減らすため、最善の解決方法を考えサポートいたします。 |