浜宮 健太

浜宮 健太

 

検察官から弁護士へ。困っている人、弱い立場の人をもっと身近なところからサポートし、より良い社会と法制度の実現に貢献していきたい。

3年間検察官として働いた後に、弁護士に転身しました。

 

小さい頃、祖父から「人のために、正しい道を選びなさい。」と教えられ、正義感ある仕事に就きたいと考えていました。

 

そして、中学生の頃、裁判傍聴に行き、検察官の仕事を知って、治安を守り平和な社会をつくる姿に憧れ、検察官を志しました。

 

検察の仕事は非常にやりがいがあり、自分に向いていたとも思います。

 

その一方で、別の視点から世の中が見

えるようになっていきました。

 

検察の主な仕事は、警察から送致された事件を更に調査し、被害者がいる事件では、被害者からも事情を聴取して被疑者の起訴不起訴を決定します。

 

しかし、被害者の中には、「どうして警察で話したことをもう一度検察で話さなければならないのか。」「裁判で証言する必要があるのか。」「犯人に自分の名前や住所が知られてしまうのだろうか。」などと、辛い経験をされただけでなく、サポートもない状況で今後どうなるのだろうと不安を抱えている人が多くいらっしゃいました。
私は、そのような被害者と接する中で、もっと早い段階で、より身近な立場でサポートしたいと考えるようになりました。

 

また、こうした事件を扱う中で感じていたことは、法律や社会の制度は、もっと弱い立場の人を考慮したもので、柔軟で、誰でもアクセスできるものであるべき、ということでした。

 

そして、検察の仕事を通じて気づいたことは、罪を犯した人の中には、弱い立場の人がいるということです。
もっと早い段階でサポートがあれば、こんなことにならずに済んだのでは、と思うことが幾度となくありました。
このような経験から、検察の仕事を通じてではなく、別の方法で、より良い社会づくりに貢献したいという思いを抱くようになりました。

 

長年憧れた検察官を辞めるべきか悩みましたが、私の信念は、「人のために、正しい道を選ぶ。」ということにあり、弁護士になってもこの信念を貫くことができるだろうと考え、転身を決意しました。

 

弁護士が堅苦しい職業であることは事実です。
しかし、弁護士として、お客様には信頼感や親しみやすさを感じていただくことが必要だと考えています。

弁護士は、お客様の大事なプライバシーを守り、お金を預かる仕事ですから、ある程度堅苦しい職業で、法律事務所も近寄りがたいイメージがあったとしても、必ずしも悪いことではないと考えています。

 

一方で、私たち弁護士は、決して上から見下ろすような奢りがあってはならず、法律相談では特に、お客様に何でも話していただけるような信頼感や親しみやすさを提供しなければならないとも思っています。

 

実際に、「こんなこと言ってもいいのかな。」と、お客様がまよい話さなかったことが、実は問題解決のカギとなるようなこともあります。

 

問題解決の最善策は、お客様にとって話しやすい弁護士であることだと考えています。

 

じっくりとお話を聞くこと、分かりやすく説明すること、お客様のために全力を尽くすこと、の3点をお約束します。

重要な事実は、私たち弁護士が、お客様からお話を聞き出すことによって見つかることが多いのです。
ですから、私は、お客様の話をじっくりと聞くことを常に心がけています。

 

法律の話はとっつきにくいと相談をためらっている方がいるとすれば、ご心配は不要です。
なぜなら、お客様にお話ししていただくのは、お客様が経験した事実で十分です。そのお話に、私たち弁護士が法律というフレーバーをかけて、問題を解決するからです。

 

お気軽に、安心して法律相談をご利用いただければと思います。

 

そして、分かりにくいことを分かりやすく説明します。

何が問題なのか分からない、手続きはどうなるのか、そういった不安を一つひとつ解消し、決して置き去りにせず、共に問題を解決していくことをお約束します。

 

特に刑事事件については、検察官としての経験を生かして、捜査の手法やスケジュール感、裁判の流れ等、臨場感をもった具体的なアドバイスをしながら迅速な弁護活動、被害者支援をすることができます。

 

また、1件1件に徹底的に取り組み、労を惜しまず現場にも足を運ぶのが私のやり方です。

フットワーク軽く、お客様のために全力を尽くすことをお約束します。

 

経歴・プロフィール

出身地

・神奈川県横浜市

 

経歴

・平成23年 3月 法政大学高等学校 卒業
・平成26年 3月 立命館大学法学部 早期卒業
・平成28年 3月 中央大学法科大学院既修コース 卒業
・平成28年 9月 司法試験合格 70期 修習地:岐阜
・平成29年12月 検事任官 東京地方検察庁 検察官検事
・平成30年 4月 京都地方検察庁 検察官検事
・平成31年 4月 鹿児島地方検察庁 検察官検事
・令和 3年 1月 検察官退官

 

実績

・令和 5年 2月 少年事件において非行事実なしを獲得
・令和 6年 1月 外国人入管法違反事案につき在留特別許可を獲得

 

好きなこと

・グルメ、スイーツ、散歩、スポーツ(野球、テニス)、野球観戦、ギター(初心者)、旅行

 

取扱分野

当所では、大田区の方々を中心にご利用いただいており、幅広いニーズに対応しております。

個人のお客様 ・民事全般
・刑事

 

Last Updated on 2024年3月1日 by kakikomi.iclaw

風評LP用バナー

お問い合わせはこちらから

    お名前
    (必須)

    企業名

    メールアドレス
    (必須)

    電話番号
    (必須)

    ご相談を希望される店舗

    対象URL/アカウント
    (必須)

    お問い合わせ内容
    (必須)

    ご確認

    ご入力の内容はこちらで宜しいでしょうか?今一度ご確認頂き、宜しければチェックを入れて送信ボタンをクリック下さい。

    この記事の執筆者:弁護士法人稲葉セントラル法律事務所
    法律事務所でも誹謗中傷トラブルに遭うケースがありますが、弁護士として対応方法は分かっているものの、非常に大きなストレスを感じました。依頼者様への誹謗中傷の書込みを精査し対応する中、今でも誹謗中傷されたことに対し苦々しい思いを抱きます。この想いを抱く度、依頼者の方はもっと苦しんでいることを肌で感じ、なんとか今よりも良い状態にしよう、会社に損害が発生しないようにベストを尽くそうと強く思います。弊所では、これまでネット上の誹謗中傷問題に力を入れ、数多くの事件を解決して参りました。中でも、法人のお客様からのご依頼が多く、法人に対する誹謗中傷問題については、経験と問題解決のノウハウに強みを持っております。私たちは、投稿の削除に限らず、削除が難しい案件についても改善のため挑戦いたします。皆さまのストレスを少しでも減らすため、最善の解決方法を考えサポートいたします。