稲葉 治久


代表弁護士
稲葉 治久(Haruhisa Inaba)

所属弁護士会
東京弁護士会

出身地
茨城県  

 

 

取扱分野

個人のお客様

一般民事 / 交通事故 / 相続 / 離婚 / 各種損害賠償 / 成年後見 / 債務整理 / 不動産取引 / 学校問題 / 民事信託 / 建築紛争 / 刑事

法人のお客様

企業法務

経歴

江戸川学園取手高校卒業

慶應義塾大学法学部政治学科卒業

青年海外協力隊員としてアフリカ・ジンバブエでボランティア活動

関東学院大学法科大学院卒業

2012年 弁護士登録

2016年07月 稲葉セントラル法律事務所を開設

2022年04月 弁護士法人稲葉セントラル法律事務所を設立

 

活動実績

メディア出演

テレビ信州 『ゆうがたGET!』 レギュラーコーナー出演

長野朝日放送 『ザ・駅前テレビ』 レギュラーコーナー出演

東海ラジオ 『聞いてみや~ち』 出演

執筆

『自然をめぐる紛争と法律実務―水・山・農地・土地・生物・災害等のトラブル解決のために~』 長野県弁護士会 (著) ぎょうせい

『男はこうしてバカを見る 男女トラブルの法律学』 幻冬舎

『こんなところでつまずかない!高齢者をめぐる法律問題21のメゾット』 東京弁護士会 親和全期会 (著) 第一法規株式会社

『こんなところでつまずかない!相続事件21のメゾット 改訂版』 東京弁護士会 親和全期会 (著) 第一法規株式会社

法律監修

フジテレビ ドラマ 『昼顔~平日午後3時の恋人たち』

テレビ朝日 倉本聰脚本 ドラマ 『安らぎの刻〜道〜』

テレビ東京 ドラマ 『水曜ミステリー9 共犯』

その他多数

公認代理人

日本プロ野球選手会公認選手代理人

弁護士会

東京弁護士会常議員

日本弁護士連合会代議員

わたしについて

幼少期の経験と父の教え

茨城県の小さな村で育ち、幼少期から体を動かすことが好きで、野球やアメリカンフットボールに熱中しました。 実家は明治時代から続く米屋でしたが、父からは家業を継ぐように言われたことはありません。 代わりに、父の唯一の教えはただ一つ「人の役に立つ仕事をしなさい」というものでした。

このメッセージは、型にはまらない自由な環境で育った私の生き方の根本を形作ったと思います。

海外へ留学。アフリカでのボランティア活動が、人生の転機に。

叔父が海外で仕事をしており、その話を聞くうちに将来は国連のような国際機関で働きたいと考えるようになりました。 実は、当初は弁護士になろうとは全く思っていなかったのです。

人生の転機となったのは、大学卒業後、米国に2年間留学し、その後、海外青年協力隊として、アフリカのジンバブエで2年間ボランティア活動に携わったことでした。

「法律が機能しないことの理不尽さ」を目の当たりにしたことが、弁護士を目指すきっかけに。

ジンバブエでは、独裁政権下で法の機能不全を目の当たりにしました。 反体制派の人々が不当に拘束されたり、私自身も交通事故に巻き込まれた時、被害者であるにもかかわらず、日本人であることを理由に警察にまともに取り合ってもらえないなど、「法律が機能しないことの理不尽さ」を痛感しました。

この経験から、自分の無力さを感じると同時に、法律を通じて人々の権利を守り、社会に直接貢献できる仕事がしたいと強く思うようになり、弁護士を志すようになりました。

蒲田での独立と事務所の理念

30歳近くで司法試験の勉強を始め、2012年に大手弁護士法人でキャリアをスタート。 長野県松本市の支店長として年間600〜700件の相談に対応した経験は、独立への大きな自信となりました。

そして2016年6月、長年住み慣れた大田区蒲田に事務所を開設しました。 蒲田を選んだのは、地域との繋がりを大切にし、個人・法人問わず一件一件のご依頼に丁寧に向き合う事務所を作りたかったからです。

地域の「かかりつけ医」のような法律事務所へ。

私たちは、一人ひとりが自由と尊厳をもって幸福に生きる権利があると考えています。

弁護士として、トラブルに巻き込まれ理不尽な状況にある方々が、再び自力で道を切り開けるよう支援したい。 これは、父から教えられた「人の役に立つ」というシンプルな思いに基づいています。

稲葉セントラル法律事務所は、地域の「かかりつけ医」のような存在を目指しています。 「困ったことがあればあの事務所に相談すればいいよ」と多くの方が言ってくださるぐらい、皆さんにとって身近な法律事務所でありたいと思っています。

お困りのことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。


 

Last Updated on 2025年8月15日 by kakikomi.iclaw

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    この記事の執筆者:弁護士法人稲葉セントラル法律事務所
    法律事務所でも誹謗中傷トラブルに遭うケースがありますが、弁護士として対応方法は分かっているものの、非常に大きなストレスを感じました。依頼者様への誹謗中傷の書込みを精査し対応する中、今でも誹謗中傷されたことに対し苦々しい思いを抱きます。この想いを抱く度、依頼者の方はもっと苦しんでいることを肌で感じ、なんとか今よりも良い状態にしよう、会社に損害が発生しないようにベストを尽くそうと強く思います。弊所では、これまでネット上の誹謗中傷問題に力を入れ、数多くの事件を解決して参りました。中でも、法人のお客様からのご依頼が多く、法人に対する誹謗中傷問題については、経験と問題解決のノウハウに強みを持っております。私たちは、投稿の削除に限らず、削除が難しい案件についても改善のため挑戦いたします。皆さまのストレスを少しでも減らすため、最善の解決方法を考えサポートいたします。